1歳6か月児、3歳児フッ化物塗布
歯面にフッ化物を塗布することにより歯質を強化し、むし歯を予防することによってお子さまのお口の健全な発育を促します。
- 対象者
- 北九州市内に在住の1歳6か月児(1歳6か月~2歳未満)、3歳児(3歳~4歳未満)
- 実施場所
- 実施回数
- それぞれ1回ずつ
- 料金
- 無料
- 受診方法
- 母子健康手帳に受診票が綴じ込まれています。
登録歯科医療機関に提示して受診してください。
登録歯科医療機関名は、母子健康手帳と一緒にお渡ししている「情報提供ハンドブック」に掲載されています。
医療機関によっては予約が必要な場合がありますので、事前にお電話ください。
また、登録歯科医療機関には下のステッカーが掲示されています。
児童のフッ化物洗口
『週1回のフッ化物洗口』を令和5年2学期から北九州市立のすべての小学校で行います。
『小学校で 6 年間フッ化物洗口を集団として実施することで 40~50%程度のう蝕予防効果が得られており、また、洗口開始年齢が低いほど、高いう蝕予防効果が得られている。』
という報告が挙がっています。
- 対象者
- 北九州市立小学校の全児童
- 実施場所
- 北九州市立小学校(除く特別支援学校)
- 実施回数
- 週1回
- 実施方法
-
洗口法(ブクブクうがい)を行います。フッ素濃度:900ppm
- 予防効果
- 約40%~のう蝕予防効果があると言われています。 参考文献「八木稔:小学校におけるフッ化物洗口プログラムの予防効果.日本歯科医療管理学会雑誌47:263-270,2013」
健口(けんこう)相談(お口の元気度チェック)
最近、「食べ物が飲み込みにくい」、「口の中が乾く」、「口が大きく開けにくくなった」といったことがありませんか。
足腰が弱ったら、運動したり、歩いたりして元気を保とうとしますが、お口は年だからと、あきらめていませんか。
お口を元気にすることは、普段の生活の中で、栄養を取ったり、楽しく会話したり、また誤嚥や窒息予防などにとても大切です。
市民センターなどで行事があるときにお申込みいただければ、歯科医師と歯科衛生士が伺って、お口の元気度をチェックしたり、お口のはたらきの低下について相談をお受けしています。
お申し込みは、下記の区歯科医師会にご相談ください。
元気は健口(けんこう)から……お口の元気度をチェックしてみませんか。
- 対象者
- 北九州市内に住む65歳以上の方の地域の集まりや団体
- 内容
-
- お口の機能についての相談(例:飲み込みにくい・口が渇いてパサパサしたものが噛みにくい・入れ歯が合わない・口臭が気になる等)
- 歯や歯ぐき、お口の元気度に関するチェック
- 歯みがきや入れ歯の手入れ、口臭予防等についての口腔ケア指導
- 料金
- 無料
- 実施場所
- 市民センターや町内の集会所など(地域のイベントなどに合わせて実施する場合もあります。)
- 申し込み
問合わせ - 戸畑歯科医師会 TEL 093-871-5185
お口を元気にする出前講演
北九州市内の地域で活動しているグループを対象として、歯科医師がお口の元気度アップのための無料出前講演を行います。
お口の元気度アップとは、食べる、飲み込む、話す、表情といったのお口の働きがいつまでも衰えないようにすることです。 お口が元気だと、誤嚥性肺炎や窒息予防、全身の病気の予防につながり、介護予防や生きがいづくりに役立ちます。
皆様の健康づくりに、是非ご利用ください。
北九州市内の地域で活動している5名以上のグループを対象に歯科医師が出前講演を行います。いつまでもいきいきと暮らせるように、お口の元気度をアップしましょう。
テーマ
- 噛む・味わう・飲みこむとは?
- 食べる事からの健康づくり
- お口の働きを高めることの大切さ 等